日本国内の大学から交換留学、あるいは直接学部進学を果たすベトナム国民経済大学 日本人留学生の数はまだ少数派ですが、実際に現地に身を置いた留学生たちの声からは、新興国トップ大学ならではの活気とリアルな課題が浮かび上がってきます。
【現地の学習環境と学生の熱量に関するリアルな声】
「周囲のベトナム人学生の学習意欲は凄まじい。授業での発言やディスカッションは常に白熱しており、夜遅くまで図書館でグループワークをこなすのが当たり前。受動的な姿勢では完全に置いていかれるが、刺激的な環境としては日本のどの大学よりも密度が濃いと感じる」(20代・英語開講プログラム履修生の手記より)
キャンパス内にはWi-Fi完備の大規模自習スペースやカフェが点在し、学習環境は先進国と比べても遜色ありません。しかし一方で、生活面や大学事務手続きにおいては特有のハードルも存在します。
【留学生が直面する生活・運営面の課題】
「大学事務局のビザ更新や科目登録の手続きは、日本の大学のようにシステマティックには進まない。急な教室変更やスケジュールの更新も日常茶飯事なので、現地の友人を作って情報共有ネットワークを築くバイタリティが必須になる」(交換留学経験者の証言)
単なる語学留学にとどまらず、将来的にベトナムをはじめとする東南アジア市場での起業や現地幹部候補を目指す層にとって、国民経済大学の学生コミュニティに深く入り込むことは、将来の有力なビジネス人脈を築く大きな機会となります。