Q1:白い粒々を噛むとジャリジャリするが、食べても害はない?
A1:その白い粒は、大豆のタンパク質が納豆菌によって分解されて生じたアミノ酸の一種「チロシン」の結晶です。人体に害はなく、食中毒を引き起こす毒素ではありません。ただし、これが大量に発生している納豆は水分が抜けて食感がパサパサになっており、風味も落ちている証拠です。
Q2:冷蔵庫の奥で1ヶ月放置した納豆は、加熱調理すれば食べられる?
A2:絶対に食べるべきではありません。賞味期限から1ヶ月が経過した納豆は、過発酵による過剰なアンモニアの生成だけでなく、セレウス菌や黄色ブドウ球菌などの雑菌が増殖しているリスクが極めて高くなります。これらの細菌が産生する毒素の一部は加熱しても不活性化されないため、加熱したからといって安全にはなりません。
Q3:納豆が腐っているか一口で確かめる方法は?
A3:食べる前に必ず「視覚」「嗅覚」「感触」で確認してください。まず、表面にフワフワしたカビがないか、豆が黒ずんでいないかを見ます。次に、鼻をつく薬品のような刺激臭や腐敗臭がないかを嗅ぎます。最後に箸で混ぜ、全く糸を引かずに水っぽくないかを確かめてください。もし口に含んでしまった場合、ピリッとした刺激、明らかな酸味、苦味を感じたら飲み込まず直ちに吐き出し、口をゆすいでください。 (出典: 納豆は腐るのか(Yahoo!ニュース))