平和の森公園フィールドアスレチックがこれほどまでに熱狂的な支持を集め続ける背景には、公営施設とは思えないほどの「手加減のない難易度」があります。大田区の歴史や史跡、産業(海苔養殖や羽田の歴史など)をモチーフにした全40基の本格的ポイントは、大人でも息が上がるほどの運動量を要求します。
取材班が確認したSNSや大手レビューサイトに寄せられたリアルな証言からは、現場の過酷さと魅力が浮き彫りになっています。
「子どもを応援するつもりで付き添ったら、水上コースで足が滑って自分がドボン。スマホをポケットに入れたままだったので完全に水没死しました」(30代男性・会社員)
「普段ジムに通っているからと侮っていたら、翌日は腕と背筋がかつてないほどの激しい筋肉痛に襲われた。SASUKEの初期ステージのようなリアルな恐怖感がある」(40代女性・主婦)
ネットの評判では「コスパ最強のアウトドア施設」として絶賛される一方で、スマートフォンや車のスマートキーの水没事故が頻発している実態が伺えます。ポケットの中身をロッカーに預けずコースへ突入し、池の底へ沈めてしまうケースが後を絶ちません。体験者たちの教訓から導き出される現場の鉄則は、貴重品は受付横のロッカーに預け、携帯電話を持ち歩く場合は首掛け式の完全防水ケースに密閉することです。