20代に入ると、松本潤の持つ表現力とビジュアルの振り幅はさらに広がりを見せます。2003年のTBS系ドラマ『きみはペット』では、ヒロインに飼われる美少年・合田武志(モモ)役を好演。人懐っこい子犬のような愛くるしさと妖艶なダンスシーンのギャップで、年上女性を中心に絶大な支持を集めました。
そして2005年、彼の歴代ドラマ代表作の筆頭となる『花より男子』がスタートします。大財閥の御曹司でありF4のリーダー・道明寺司役を演じ、原作再現度の高さと圧倒的なカリスマ性で社会現象を巻き起こしました。
くるくるのパーマヘアとハイブランドのスーツを着こなし、強引ながらも一途な愛を貫く道明寺の姿は、松本潤のパブリックイメージとして広く定着。2007年の『花より男子2(リターンズ)』、2008年の映画『花より男子F(ファイナル)』に至るまで、まさに「平成を代表するイケメンアイコン」として君臨しました。