「ご清聴ありがとうございました」は失礼?プレゼン結びの真実とNg例

「ご清聴ありがとうございました」は失礼?プレゼン結びの真実とNg例

「ご清聴ありがとうございました」は失礼?プレゼン結びの真実とNg例について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をお届けします。

Q1:メールで「ご清聴ありがとうございました」と書いてしまいました。訂正すべきですか?
A1:明らかな誤用ではありますが、軽微な表現のミスであるため、わざわざ「先ほどの言葉を訂正します」と再送メールを送る必要はありません。かえって相手の手間を増やしてしまいます。次回以降、資料を送った場合は「ご清覧いただきありがとうございました」、時間を割いてもらった場合は「お時間をいただき感謝申し上げます」と自然に切り替えましょう。

Q2:司会者として会場に「静かにしてほしい」と伝える際、「静聴」はどう使えば良いですか?
A2:「間もなく開演いたしますので、ご静聴をお願い申し上げます」や「発表が始まりますので、どうぞご静聴ください」といった形で使用します。ただし、「静聴」という単語自体にやや威圧的な響きがあるため、近年では「静粛にお願いします」や「お静かにお聞きいただきますようご協力をお願い申し上げます」と言い換えるケースも増えています。

Q3:少人数(2〜3人)の社外商談で「ご清聴ありがとうございました」は重すぎますか?
A3:やや大仰に響く可能性があります。2〜3名の商談であれば、形式的なスピーチというよりも対話に近い距離感です。「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました」や「ご説明をお聞き届けいただき、ありがとうございます」と言い換える方が、親和性と誠意が伝わりやすくなります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。