多くの国民が最も心を寄せる皇后雅子さまの体調の現在地について、宮内庁医師団は「着実に快復への歩みを進められている」との見解を継続して示しています。長年向き合われてきた適応障害の回復状況は非常に良好なプロセスにあり、行事や儀式が連続する過密日程においても、ご体調を大きく崩される場面は目に見えて減少しつつあります。
もちろん、医師団が毎年のお誕生日に際して発表するように「依然としてご体調には波がある」という現実に変わりはありません。過度な精神的・身体的負荷を避けるため、事前の体調管理や行事間隔の調整といった周囲の手厚いサポートは続けられています。しかし、予期せぬ欠席を余儀なくされていた時期と比べ、現在はご自身で体力を配分し、重要公務へ万全の状態で臨むリズムが確立されています。