【完全版】ナスの追肥はいつ?実がつかない失敗を防ぐプロ直伝の3つの鉄則

【完全版】ナスの追肥はいつ?実がつかない失敗を防ぐプロ直伝の3つの鉄則

【完全版】ナスの追肥はいつ?実がつかない失敗を防ぐプロ直伝の3つの鉄則に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

真夏の猛暑が続く7月下旬から8月上旬にかけて、ナスは強い日差しと高温による疲労から、実のツヤがなくなり皮が硬くなる「石ナス(ボケナス)」を多発させるようになります。この時期に適切なメンテナンスを行わずに放置すると、株は消耗し尽くして初秋を待たずに寿命を迎えてしまいます。

10月以降に極上の旨味と柔らかさを誇る「秋ナス」を収穫するためには、秋ナス追肥切り戻し(更新剪定)の実施が必須です。

作業手順は極めて明快です。

  1. 枝の大胆な剪定:株全体の枝を、元の長さの2分の1から3分の1程度までバッサリと切り詰める。各枝に必ず元気な緑色の本葉を1〜2枚残すのがポイント。
  2. 古い根の切断(根切り):株元から約30〜40cm離れた場所にスコップを垂直に深く差し込み、四方の古い根を意図的に切断する。これにより新しい細根の発生が強烈に促される。
  3. お礼肥(更新追肥)の投入:根を切った溝に、1株あたり化成肥料40〜50gおよび完熟牛ふん堆肥などの有機質を投入し、土を戻してしっかりと踏み固める。
  4. 十分な水やり:作業後は土の奥深くまで染み渡るようにたっぷりと潅水を行う。

剪定から約2〜3週間で瑞々しい新芽が勢いよく吹き出し、9月上旬から10月下旬にかけて、夏場を凌駕する最高品質の秋ナスが次々と実を結びます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。