オリエンテーションの語源は、英語の「orientation」に由来します。もともとは「東(Orient)を向くこと」から転じて、地図上で現在地と方角を正しく把握する「方向づけ」「適応・順応」を意味する言葉です。教育機関やビジネスシーンでは、「新しく組織に加わった人が環境にスムーズに適応し、進むべき方向性を把握するための導入プログラム」を指します。
その最大の目的は、ルールや方針を共有して不安を解消し、組織の一員としてのスタートラインに立たせることにあります。カリキュラムの履修ルール、企業の理念や就業規則、オフィスの施設案内などを把握することで、参加者は「自分がどこで何をすべきか」を迷わずに判断できるようになります。