右折禁止標識の盲点と罰則を徹底解説|指定方向外との違いや時間帯の罠

右折禁止標識の盲点と罰則を徹底解説|指定方向外との違いや時間帯の罠

右折禁止標識の盲点と罰則を徹底解説|指定方向外との違いや時間帯の罠の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

標識を見落として右折してしまった場合、道路交通法上どのような罰則が科されるのでしょうか。警察庁の交通指導取締り基準に基づき、該当する違反項目・違反点数・反則金の額を比較表にまとめました。

違反名違反点数反則金(普通車 / 二輪 / 原付)適用されるシチュエーション指定方向外進行禁止違反
(道路交通法第8条第1項)2点7,000円
(大型:9,000円 / 二輪:6,000円 / 原付:5,000円)直進・左折のみ指定された交差点で右折した場合の最も一般的な違反。車両横断禁止違反
(道路交通法第25条の2第2項)1点6,000円
(大型:7,000円 / 二輪:6,000円 / 原付:5,000円)標識区間内で道路右側の店舗や施設駐車場へ右断進入した場合。通行禁止違反
(道路交通法第8条第1項)2点7,000円
(大型:9,000円 / 二輪:6,000円 / 原付:5,000円)右折進入した先が「車両進入禁止(一方通行出口)」や「歩行者専用道路」だった場合。交差点右左折方法違反
(道路交通法第34条第2項)1点4,000円
(大型:6,000円 / 二輪:4,000円 / 原付:3,000円)直進レーン等の不適切な車線から強引に右折した場合。

青切符(交通反則通告制度)の対象であるため、期限内に反則金を納付すれば刑事裁判や前科を科されることはありません。しかし、指定方向外進行禁止違反は違反点数が「2点」と重く設定されています。過去に軽微な違反歴があるドライバーであれば、この1回で一発免停(行政処分基準点数6点)へ王手がかかるリスクを孕んでいます。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。