Q1:うがいをしても魚の骨が取れず、痛みが増してきた時はどうすればいいですか?
A1:それ以上の自己処置を直ちに中断し、耳鼻咽喉科を受診してください。無理に触るほど骨が粘膜の深部に潜り込みます。飲食を控え、喉への刺激を最小限に抑えて受診することをおすすめします。
Q2:骨が刺さった後のチクチクする違和感はいつまで続きますか?
A2:すでに骨が抜けて傷だけが残っている場合でも、粘膜の炎症が落ち着くまで2〜3日程度はチクチク感が残ることがあります。ただし、3日以上違和感が消えない場合や痛みが強くなる場合は、骨が組織内に残存している可能性が高いため、必ずファイバースコープ検査を受けてください。
Q3:子供が魚の骨を嫌がって大泣きしている場合、救急車を呼んでもよいですか?
A3:呼吸が苦しそう、顔色が悪い、激しく咳き込んで声が出ないといった気道閉塞の兆候があれば迷わず119番通報してください。呼吸が安定している場合は、まず「#8000(子ども医療電話相談)」や「#7119(救急安心センター事業)」に電話し、耳鼻咽喉科の救急受け入れ先を確認して受診するのが適切です。
Q4:酢を飲めば魚の骨が柔らかくなって溶けるというのは本当ですか?
A4:医学的な根拠のない誤った俗説です。骨を溶かすほどの高濃度な酸を喉に通せば、骨が柔らかくなる前に喉や食道の粘膜が化学熱傷を起こし、激しい潰瘍や炎症を招きます。絶対に試さないでください。