有孔ボードを導入するにあたり、最も多くのユーザーが陥る失敗が「穴の規格(ピッチと直径)」の不一致です。有孔ボードの穴規格には日本国内で主に「25mmピッチ」と「30mmピッチ」の2大潮流が存在します。ピッチとは、穴の中心から隣の穴の中心までの距離を指します。
ダイソーのデザインボードは、穴ピッチ25mm・穴径約5mmを採用しています。一方、ホームセンターで販売されている大型合板ボードには30mmピッチ(穴径5mmまたは6mm)のものが多く混在しており、ホームセンターで購入したお洒落なフックがダイソーのボードに刺さらない、あるいはダイソーのフックがホムセンボードの穴に入らないというミスマッチが頻発しています。
さらに、100円ショップのライバルであるセリアとの仕様差も見逃せません。両者の違いを以下の比較表にまとめました。
セリア製品は本体が薄めで押しピン等での軽快な固定に向く反面、重量物を掛けるとたわみやすい傾向があります。これに対しダイソーは厚み約5mmの堅牢なMDFを採用しており、しっかりとした剛性感とパーツ保持力を誇ります。壁面をシステム化して拡張したい場合、エコシステムが完成しているダイソーに軍配が上がります。