Q1:テフロン加工のフライパンでもお店のようにパリッと焼けますか?
A1:十分に可能です。ポイントは、焼成の最終段階で縁からバターを回し入れ、底面に油分を行き渡らせて「揚げ焼き」状態を作ることです。鉄フライパンのような激しいメイラード反応を起こせないテフロンでも、バターの乳脂肪分が熱伝導を助け、驚くほど軽快なパリパリ感を実現できます。
Q2:そば粉100パーセントで作るとボロボロ崩れます。つなぎを入れたほうがいいですか?
A2:まずは水分の配合(1:2.2の重量比)と「2時間以上の寝かせ」を徹底してください。それでもフライパンの扱いに慣れず崩れてしまう場合は、全体の10〜15%程度を薄力粉に置き換えるか、あるいは大さじ1杯のオリーブオイルを生地に混ぜ込んでみてください。油分がデンプン粒の結着を補助し、破れやすさが大幅に改善します。
Q3:残った生地は冷蔵保存や冷凍保存できますか?
A3:冷蔵保存であればラップを密着させて2日程度は品質を維持できます(ただし時間が経つと水分が沈殿するため、焼く直前によく混ぜ直してください)。一方で、冷凍保存はデンプンの老化と離水を招き、焼成時の割れの原因になるためおすすめしません。使い切れない場合は、薄く焼いた状態(具を乗せる前)まで調理した上で、1枚ずつラップに包んで冷凍することをおすすめします。