関市刃物まつりには例年2日間で延べ20万人規模が来場します。そのため、最大の障壁となるのが混雑状況と回避の裏ワザの有無です。東海北陸自動車道の関インターチェンジ周辺は、午前8時30分を過ぎると本線付近まで出口渋滞が伸び、市内中心部へのアクセス道路は完全に麻痺状態に陥ります。
公式が用意する関市刃物まつり駐車場と臨時バスの体制を正確に頭に入れておく必要があります。関市役所、中池公園、関川河川敷などに合計数千台規模の臨時駐車場が開設され、会場中心部を結ぶ無料シャトルバス(臨時バス)が約10〜15分間隔でピストン運行されます。しかし、メインとなる関市役所の駐車場は午前8時30分前後に満車を迎えるのが毎年の恒例です。
現地を幾度も取材してきた編集部が推奨する決定的な回避ルートは、「長良川鉄道を活用したパーク&ライド」です。
関市街地に車で突入するのを避け、JR高山本線との接続駅である美濃太田駅(美濃加茂市)周辺のコインパーキングに車を停め、そこから長良川鉄道に乗り換えて「せきてらす前駅」または「関駅」を目指します。乗車時間は約20分。運賃は数百円かかりますが、車内に揺られている間に道路の大渋滞を横目に定時で会場中心部へダイレクトインできます。帰路に関しても、夕方の凄まじい出庫渋滞に一切巻き込まれずに済むため、体力と時間のロスを劇的に削減可能です。