会陰切開の痛みを和らげる決定打!座れない産後を救うプロの対処法

会陰切開の痛みを和らげる決定打!座れない産後を救うプロの対処法

会陰切開の痛みを和らげる決定打!座れない産後を救うプロの対処法に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

産後の日常生活で最も苦痛を伴うのが「座る動作」と「授乳」です。傷口に直接体重がかかるのを防ぎ、患部の圧迫を避けるための具体的な身体の使い方を知っておくだけで、日々のストレスは格段に減らせます。

まず見直すべきは座り方のフォームです。椅子やベッドに腰掛ける際は、無意識に痛む側をかばって体を斜めに傾けがちですが、この座り方は骨盤を歪ませ、かえって切開部分の皮膚を不均等に引っ張る原因になります。座る直前に太ももの裏側に体重を預ける意識を持ち、骨盤を前後に倒さず真っ直ぐ立てて静かに着席するのが痛みを逃すコツです。

新生児への授乳時も工夫が欠かせません。痛みに耐えながら正面で抱っこし続けるのではなく、赤ちゃんの体を母親の脇に抱え込む「フットボール抱き」や、ベッドに横たわった姿勢で行う「添い乳」を取り入れることで、傷口への荷重を完全にゼロにできます。助産師の外来指導でも、産後数日間は無理に座って授乳せず、横臥位(横向き)の姿勢を維持することが強く推奨されています。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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