Q1:埋没法の糸の結び目は、年月が経てば皮膚に吸収されて見えなくなりますか?
A1:一般的な埋没法で使用されるナイロン糸やポリプロピレン糸は非吸収性(体内に溶けない素材)であるため、時間が経っても自然に消えることはありません。術後数年が経過して糸の周りに被膜(カプセル)が形成されたり、加齢によってまぶたの皮膚が薄くなったりすることで、むしろ結び目のポコつきが目立ってくるケースもあります。どうしても気になる場合は、抜糸を行って再固定するか、皮膚表面に結び目を作らない裏留め法を検討する必要があります。
Q2:二重切開の傷跡は、すっぴんになっても他人に気づかれないレベルまで治りますか?
A2:形成外科的な高度な縫合技術を用いれば、術後1〜2年で「薄い白色のシワ」のように成熟し、一般的な対面距離(50cm〜1m程度)ではほとんど気づかれないレベルまで改善します。ただし、至近距離で強い光を当てて目を凝らした場合や、ノーメイクの状態で目を閉じた際には、皮膚のキメや毛穴が途切れているため、完全に傷跡を無かったことにすることはできません。特に傷跡がケロイド状に盛り上がりやすい体質の方は事前カウンセリングでの慎重な判断が必要です。
Q3:周囲の人が二重整形したかどうかを見分ける際、最も確実な指標は何ですか?
A3:外見上の最も確実な指標は、「瞬きの瞬間やまぶたを完全に閉じた状態で、二重の折り込み線がくっきりと残っているかどうか」です。天然の二重は開眼時に挙筋が皮膚を引き込むことで初めて生じるため、閉眼時にはラインが消失して滑らかな皮膚に戻ります。目を閉じているにもかかわらず、深い溝や線状の引き連れが残っている状態は、生体力学的に人工的な固定が存在することを示す最大の徴候となります。