「食べてはいけない」という警告が最も切実な意味を持つのが、慢性腎臓病(CKD)を患っている方や人工透析を受けている方です。プルーンはカリウムを豊富に含む果実であり、濃縮されたエキスには高濃度のカリウムが含まれています。
健康な腎臓であれば余剰なカリウムは尿中に排出されますが、腎機能が低下している場合、カリウムを体外へうまく排出できなくなります。その結果、血中のカリウム濃度が異常上昇する「高カリウム血症」を引き起こし、不整脈や最悪の場合は心停止に至る重大なリスクが生じます。医療機関からカリウム制限を指示されている方は、自己判断で摂取してはなりません。
また、糖尿病患者や血糖値コントロールを行っている方も注意が必要です。ミキプルーンは果実由来の果糖やブドウ糖が凝縮されており、スプーン1杯程度でもしっかりとした糖質を含んでいます。健康食品だからと過信して間食代わりに過剰摂取を続けると、血糖値スパイクを招いたりカロリー過多に陥ったりする恐れがあります。