おもちゃ側の進化に即座に反応したのが家電業界だ。パナソニックをはじめとする大手家電メーカーは、ドラム式および縦型洗濯機に「ぬいぐるみ・おうちクリーニングコース」や低温乾燥機能を標準搭載する動きを強めている。
ドラムの回転数を綿密に制御し、衣類同士の摩擦を最小限に抑える水流プログラムは、中綿の偏りや目飛びを激減させる。さらにナノイーをはじめとする除菌・脱臭技術を組み合わせることで、水洗いが難しいデリケートなおもちゃでも衛生的にケアできる環境が整った。玩具と家電、二つの業界がクロスオーバーすることで、家庭の衛生管理は新たなステージへと引き上げられている。