SNSや医療系掲示板、闘病ブログに寄せられたパルス療法の体験談やネットの反応を検証すると、治療効果の高さに対する感謝と、特有のマイナートラブルに対する戸惑いが混在しています。
突発性難聴の患者コミュニティでは、「発症5日目にパルス治療を受け、完全に塞がっていた耳の閉塞感が3日目の朝にスーッと抜けた」「早期に決断して入院して本当に良かった」という声が多数を占めます。急性期のタイムリミット内に治療を受けた層の満足度は非常に高い傾向があります。
一方で、入院中の体感としては「点滴中、口の中にずっと金属のような苦い味が広がって食事が進まなかった」「頭が冴えすぎて夜まったく眠れず、睡眠導入剤を処方してもらった」「顔がカッと熱くなって脈が速くなる感覚があった」といった、一時的な不快感を訴える手記が目立ちます。これらはステロイドの血中濃度が急上昇する際に生じる典型的な一過性反応であり、点滴終了後に数日で軽快することが大半です。