男性へ直接手渡す場合、マナーの面で迷う人も多いはずだ。基本となるのは無事に赤ちゃんが誕生し、母子ともに退院した連絡を受けてから贈るという鉄則である。出産前のフライングは絶対に避けるのが吉だ。
金額の相場感は関係性によって明確に分かれる。職場の同僚やチームで連名で渡す場合は、一人あたり1,000円〜3,000円程度を出し合い、全体で5,000円〜10,000円前後にまとめるのが最も一般的。個人の友人として手渡すなら5,000円〜10,000円が妥当なラインとなる。あまりに高額すぎると返礼品(内祝い)の準備で相手に余計な気を遣わせるため、受け取りやすい範囲に収めることがスマートな対応だ。
のし紙(熨斗)をかける場合は、「御出産御祝」や「御祝」と表書きし、水引は何度あってもおめでたい結び直しができる「紅白の蝶結び」を選ぶ。会社帰りに渡すなら、持ち帰り用の紙袋を添えるか、かさばらない配慮が喜ばれる。