現在でこそ痛快なトークで親しまれる竹部女流四段ですが、若い頃は女流棋界屈指のビジュアルと攻撃力抜群の棋風で絶大なアイドル的人気を博していました。
名門・加瀬純一七段門下に入門し、1995年に17歳でプロ入り(女流育成会を抜けて女流2級)。デビュー直後から鋭い攻め将棋で頭角を現し、以下のような華々しい実績を残しました。
【主な実績とタイトル戦歴】
・1998年:第1期鹿島杯女流将棋トーナメントで初代優勝者に輝く。
・1999年・2000年:第21期・第22期女流王将戦で2期連続で清水市代女流王将へ挑戦。
・2019年:勝数規定などにより女流四段へ昇段を果たす。
10代〜20代前半のトップ戦線で見せた堂々たる戦いぶりは、現在の勝負強さと解説での説得力の原点となっています。