突然の血の塊は病気のサイン?生理・鼻血・咳の危険度と受診目安

突然の血の塊は病気のサイン?生理・鼻血・咳の危険度と受診目安

突然の血の塊は病気のサイン?生理・鼻血・咳の危険度と受診目安について分かりやすく解説いたします。最新の情報をお届けします。

Q1:生理中にレバーのような血の塊が出るのは、すべて病気なのでしょうか?
A1:必ずしもすべてが病気とは限りません。経血量が多い日(2日目など)に、一時的に親指の爪程度の小さな塊が出る程度であれば、子宮内膜が急速に剥がれたことによる生理的範囲のケースもあります。ただし、500円玉大以上の塊が続く場合や月経痛が極めて強い場合は、子宮筋腫や子宮腺筋症などの器質的疾患が疑われるため婦人科の受診が必要です。

Q2:鼻血を出した後にドロッとした血の塊が出てきましたが、大丈夫ですか?
A2:鼻の奥に溜まった血液が固まって出てくること自体は、止血プロセスとして起こり得る現象です。塊が出た後に出血が治まり、再出血がなければ大きな心配はありません。しかし、小鼻を指で15〜20分圧迫しても止血しない場合や、頻繁に大量の塊が出る場合は耳鼻咽喉科を受診してください。

Q3:咳をしたときに血の塊が混ざっていました。受診を急ぐべきですか?
A3:はい、呼吸器からの出血(喀血・血痰)は少量であっても重大な疾患(肺炎、気管支拡張症、肺がん、結核など)が隠れている可能性があるため、早急に呼吸器内科を受診してください。呼吸困難や発熱、胸痛を伴う場合は救急外来の受診も検討すべきです。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。