放送作家を引退した彼は、現在どのような景色を見ているのだろうか。
インターネットテレビ局ABEMAでの挑戦的な番組プロデュースをはじめ、彼は次世代の若手クリエイターやスタートアップ企業を支援するファンドの立ち上げなど、実業家・投資家としての顔を前面に出している。2026年の現在、彼の関心は「テレビ番組を作ること」から「次世代の才能を育て、資金と環境を提供すること」へと完全にシフトした。
「自分以上の才能を持つ若い挑戦者を勝たせたい」。そう語る彼の表情には、かつて深夜番組の会議室でアイデアを絞り出していた時と同じ熱量が宿っている。