Q1:あざを押しても色が消えないのは白血病のサインですか?
A1:はい、医学的に重要な鑑別点です。湿疹や皮膚炎による赤みは指で圧迫すると一時的に白く消えますが、毛細血管から血液が漏れ出している点状出血や紫斑は、圧迫しても赤みが消えません。この現象が見られ、かつ心当たりがない場合は血小板減少を疑い、早急な受診が推奨されます。
Q2:白血病のあざは自然に消えることはありますか?
A2:個々の出血斑自体は、漏れ出た血液が組織に吸収されることで一時的に薄くなることがあります。しかし、骨髄での造血障害が続いている限り、古いあざが消えるのと入れ替わりに別の部位へ新しいあざが次々と出現します。「治ったと思ったらまた別の場所にできた」を繰り返すのが特徴です。
Q3:何科を受診すればよいですか?近所のクリニックでも大丈夫ですか?
A3:まずは身近な「一般内科」やかかりつけ医で全く問題ありません。「身に覚えのないあざが増えている」と伝えれば、一般的な血液検査(CBC:全血球計算)を実施してくれます。血液検査は費用も数千円程度(保険適用3割負担で数百円〜千数百円程度)で、白血球・赤血球・血小板の数値はその日のうちに判明します。そこで異常値が出た場合に、高次医療機関の「血液内科」へ紹介状を書いてもらうのが最もスムーズな流れです。