テレビで見かける機会が減った最大の理由は、数年前に決行した韓国への海外移住と活動拠点の再構築にある。かつて大手芸能事務所であるエイジアプロモーションに所属し、多忙を極める日本でのタレント生活を送っていた彼女。だが、過密なスケジュールと消費されるだけのタレント像に疑問を感じ、一人の人間として、そして配信者として新たな生き方を模索し始めた。
言葉の壁や文化の違いに揉まれながらも、ソウルでの生活は彼女に大きな刺激をもたらした。コスメやファッションの最新トレンドに触れつつ、自身のライフスタイルを再定義する充電期間でもあったのだ。芸能界という枠組みから一歩外へ踏み出し、自分自身の声で発信できる環境を整えること。これこそが、メディア露出減少の裏にあった真実だった。