更新当日の服装やアクセサリーの選択を誤ると、写真の写りが悪くなるだけでなく、最悪の場合は撮り直しや申請却下となるリスクがあります。警察庁が定める基準に抵触しないよう、事前のチェックが欠かせません。
まず避けるべき服装として代表的なものが、背景と同化する青系統のトップスや、首元の輪郭を完全に覆ってしまうハイネック・タートルネックです。顔の輪郭が判別しづらい衣服は、本人確認の観点から着用を断断されるケースがあります。また、胸元が大きく開きすぎたトップスも、仕上がりのトリミングによって「服を着ていないように見えてしまう」トラブルが頻発するため推奨されません。
カラーコンタクトレンズやサークルレンズの扱いには厳格な基準が設けられています。瞳の輪郭や色を大きく変えるカラコンは、出入国審査の顔認証システム等との整合性を保つため原則として使用禁止とされています。黒目を極端に拡大するディファイン系のレンズも、現場の検査官の判断で外すよう求められるケースが増加しています。
ピアスやイヤリングに関しては、耳の輪郭を完全に隠さないサイズであり、フラッシュの光を強烈に反射して顔の一部を白飛びさせないものであれば基本的に着用可能です。ただし、大ぶりで揺れるタイプや顔の輪郭を遮るデザインは外すよう指示されるため、小ぶりでシンプルな金具を選ぶのが無難です。