皇室の慶事として列島をあたたかな祝福で包んだ、守谷慧と絢子さまの馴れ初め。その裏には、天国の母が結んだ奇跡的な出会いがありました。
仲介役となったのは、絢子さまの実母である高円宮妃久子さまでした。久子さまは、守谷さんの母である故・守谷季美子さんと、途上国の子どもの教育支援を行う特定非営利活動法人国境なき子どもたち(KnK)の支援写真展を通じて、10年以上に及ぶ深い親交を結んでおられました。
2015年に季美子さんが急逝された後、久子さまは母の遺志を継いでNPOの理事に就任した守谷さんと再会。福祉や国際交流への関心を深めていた絢子さまに「国際協力に関心を持つ素敵な青年がいる」と紹介されたのが、2017年12月のことでした。
初対面の席から会話は自然と弾み、互いの価値観や家族を大切にする想いに直感的な共感を覚えたといいます。当時を振り返る記者会見で、絢子さまは「初対面とは思えないほど話が弾み、時間を忘れて楽しんだ」と語り、守谷さんもまた「太陽のように明るい笑顔」に深く惹かれた胸の内を明かしていました。