泌尿器科は女性が行きにくい?内診の真相や恥ずかしさを消す受診ガイド

泌尿器科は女性が行きにくい?内診の真相や恥ずかしさを消す受診ガイド

泌尿器科は女性が行きにくい?内診の真相や恥ずかしさを消す受診ガイドに関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

受診を躊躇している女性が最も知りたい疑問が「診察室で下着を脱ぐ必要があるのか」という点です。結論から言うと、膀胱炎や一般的な頻尿の疑いで受診した場合、初診で下着を脱いで患部を直接見せる診察は原則として行われません。

標準的な女性の診察内容は、以下のステップで進められます。

  • 問診:自覚症状、痛みの有無、排尿の回数やタイミング、既往歴の丁寧な聞き取り。
  • 検尿(尿検査):院内のトイレで採尿し、尿中の白血球や赤血球、細菌、潜血の有無を即座に判定。
  • 腹部超音波(エコー)検査:ベッドに横になり、下腹部にジェルを塗ってプローブをあてる検査。膀胱内の尿の残り具合(残尿量)や結石の有無、腎臓の状態を確認。服を少し上にまくるだけで完了。

内診が必要となるのは、子宮や膀胱が膣から下がってくる「骨盤臓器脱(子宮脱・膀胱脱)」が疑われる場合や、難治性の尿道疾患など、特定の症状に限られます。その際も事前に医師から明確な説明があり、本人の同意なしに突発的に行われることはありません。基本的には「服を着たまま受けられる検査がほとんど」であるのが実情です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。