今季のトレンドは、コントラストを明確に際立たせたエッジの効いた配色です。黒髪ベースにホワイトシルバーやプラチナブロンドを重ねる王道のモノトーン配色は、ジェンダーレスに愛される不動の人気を誇ります。さらに、透け感のあるミルクティーベージュやペールラベンダー、深みのあるカシスピンクを表面に配するカラーリングもオーダーが急増しています。
気になる「ブリーチなし」での施術可否についてですが、結論から言えばブリーチなしでもアンブレラカラーの表現は可能です。ただし、その場合は仕上がりのコントラストが穏やかになります。
例えば、内側を4〜5トーンのダークブラウンや地毛の黒髪にし、表面を12〜14トーンのライトナー(高明度カラー剤)で明るく引き上げる手法です。金髪のようなハイトーンには届かないものの、「ナチュラルな立体感が欲しい」「職場の規則が厳しいけれどニュアンスカラーを楽しみたい」という方にはブリーチなしのオーダーが非常に有効な選択肢となります。