Switchの横幅は何Cm?通常版と有機Elの違いやケース選びを解説

Switchの横幅は何Cm?通常版と有機Elの違いやケース選びを解説

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任天堂が公開している公式スペックシートを精緻に読み解くと、多くのユーザーが見落としている設計上の変更点が浮かび上がります。Joy-Conを左右に装着した携帯モードにおける横幅は、通常モデル(液晶版)が約239mm(23.9cm)であるのに対し、有機ELモデルは約242mm(24.2cm)。正確に3mm(0.3cm)有機ELモデルの方が横に長い仕様になっています。

日常会話において「たった3mm」と聞けば些細な誤差のように感じられるかもしれません。しかし、精密機器のアクセサリー設計において3mmの差は致命的です。実際、SNSや知恵袋などのコミュニティでは「有機ELモデルに買い替えたら、お気に入りだったハードシェルケースに入らなくなった」「一体型シリコンカバーを無理やり引っ張ってはめようとしたら裂けた」といった悲鳴が数多く投稿されています。

では、なぜ任天堂は本体サイズを完全に同一に揃えなかったのでしょうか。その技術的背景には、ディスプレイの大型化と本体剛性のせめぎ合いがあります。有機ELモデルは画面サイズを従来の6.2インチから7.0インチへと大幅に拡大しました。画面縁(ベゼル)を極限まで削ぎ落とす狭額縁技術を投入したものの、有機ELパネルの保護構造、新設計のフリーストップ式ワイドスタンドのヒンジ機構、スピーカーボックスの音響容積を内部に確保するため、左右のフレーム幅を合計で約3mm拡張せざるを得なかった経緯があります。本体単体(Joy-Con未装着時)で見ても、通常版の横幅約173mmに対して有機EL版は約176mmと、きっちり3mmの差が刻まれています。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。