外装のサイドバイザーだけでなく、車内の日除けである「フロントサンバイザー」の取り外しや交換(張り替え、ドライブレコーダー配線隠し、カスタム品交換など)を行うケースもあります。車内のサンバイザーの外し方も併せて押さえておきましょう。
サンバイザーの固定構造は主に2種類に分かれます。
・ビス固定タイプ:
根元のヒンジ部分にあるプラスチックカバーを内張りはがしでパカッと外すと、プラスネジやトルクスネジ(T20など)が現れます。ネジを緩めて取り外します。
・ロックツメ・クリップタイプ(近年のトヨタ車・ダイハツ車などに多い):
ネジが見当たらないタイプは、ベースの穴にマイナスドライバー等を差し込み、内部の金属ツメや樹脂ロックを解除しながら90度回転させて引き抜く機構になっています。
取り外す際の最大の注意点は、バニティミラー照明(ランプ)が内蔵されている車両です。サンバイザーの根元からルーフライニング(天井内張り)内に電気配線が通っているため、勢いよく引っ張るとコネクターや配線をちぎってしまいます。少し引き出した段階でコネクターのロックを指で押し、慎重にカプラーを分離させてください。