羽鳥慎一の再婚相手である渡辺千穂は、日本のテレビドラマ界を牽引する実力派脚本家です。1972年生まれで、1971年生まれの羽鳥慎一とは1歳年下(学年としては1学年差)のほぼ同世代にあたります。
もともとは広告代理店や一般企業勤務などを経て脚本の世界へ飛び込んだ異色の経歴の持ち主で、2002年にフジテレビ系ドラマ『天体観測』で脚本家デビューを果たしました。人間の複雑な心理描写、特に女性同士の繊細な人間関係やリアルな葛藤を描く筆力には定評があり、瞬く間にトップクリエイターへの階段を駆け上がりました。
彼女の手掛けた代表作を振り返ると、その実績の華々しさが際立ちます。
- 『危険なアネキ』(2005年・フジテレビ系):主演・伊東美咲
- 『泣かないと決めた日』(2010年・フジテレビ系):主演・榮倉奈々。オフィスのいじめ問題を鋭く描き社会的反響を呼ぶ
- 『名前をなくした女神』(2011年・フジテレビ系):主演・杏。「ママ友地獄」のリアルを描き大ヒット
- 『ファースト・クラス』(2014年・フジテレビ系):主演・沢尻エリカ。「マウンティング」という流行語を定着させた話題作
- NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年後期):芳根京子主演。朝ドラの脚本を単独で執筆
羽鳥慎一と結婚した当時もまさにクリエイターとしての全盛期であり、互いにメディアの第一線で戦うプロフェッショナル同士のパートナーシップとして業界内でも注目を集めました。