サッポロファクトリー 2条館 インテリアエリアにおいて、アーノットが放っていた存在感は別格でした。同店最大の特徴は、単なる日用雑貨にとどまらず、国内外のプロダクトデザイナーが手がけた「機能美と遊び心が同居するデザイン雑貨」を厳選していた点にあります。
店内には、arenot 時計 照明 家具を中心とした多彩なラインナップが並び、空間を格上げするアイテムが所狭しとディスプレイされていました。なかでもデンマークの伝統を受け継ぐ照明ブランド「LE KLINT(レ・クリント)」や、日本のミニマルデザインを牽引する「DUENDE(デュエンデ)」、美しい壁掛け時計で知られる「Lemnos(レムノス)」など、arenot 取扱ブランドはデザイン通を唸らせる顔ぶれでした。
「日常にひとさじのデザインを」というコンセプト通り、実用性重視のホームセンターや量販店とは一線を画すセレクトが、感度の高い札幌の生活者を引きつけてやまなかった理由といえます。