テレビ番組やSNSで過去の写真が公開されるたび、視聴者から感嘆の声が上がるのが高嶋ちさ子の若い頃の姿です。特に20代前半、桐朋学園大学を卒業後にアメリカの名門イエール大学大学院へ留学していた時期や、マイアミのオーケストラ「ニューワールド・シンフォニー」に在籍していた頃の写真は、息をのむほどの透明感を放っています。
当時のポートレートを見ると、黒髪のストレートヘアに凛とした目元、陶器のような白い肌が印象的で、どこか儚げな正統派お嬢様の雰囲気を漂わせています。デビュー当時のCDジャケット写真でも、現在の快活でパワフルなイメージとは一線を画す、クラシック界の若きミューズとしての可憐な佇まいが記録されています。
このギャップこそが、「昔がアイドル並みに美人すぎる」と定期的にSNSで大バズりする最大の要因です。本人はテレビ番組などで「当時は猫をかぶっていただけ」「喋らなければ美人と言われていた」と笑い飛ばしますが、その端整な顔立ちと気品あるプロポーションは、年月を経た現在も変わらぬ美の土台となっています。