名門・立命館大学スポーツ健康科学部に進学した野崎さんは、相撲部女子の主力としてチームを牽引しました。当時の公称サイズは身長約160cm・体重約60kg。女子相撲の無差別級や海外の大型選手と比べれば決して恵まれた体格ではありませんでしたが、徹底した技術とスピードでそのハンデを覆しました。
大学在学中にも世界女子相撲選手権で優勝を果たし、名実ともに世界の頂点に君臨し続けました。さらに主将としてチームをまとめ上げ、全日本学生女子相撲選手権など数々の団体タイトル獲得にも大きく貢献しています。
単に「ビジュアルが優れている選手」という枠に収まらず、アスリートとしての確固たる実力とキャプテンシーを備えていたことこそが、彼女が女子相撲界のレジェンドと呼ばれる所以です。