山本直寛の経歴を語る上で欠かせないのが、高い知性とモデルとしての実績です。1994年8月29日生まれ、東京都出身の彼は、難関として知られる早稲田大学政治経済学部を卒業しています。論理的思考力と広い教養を大学時代に培った経験は、現在の緻密な役作りの基盤となっています。
大学在学中の2014年、第29回『MEN'S NON-NO』モデルオーディションでファイナリストに選出され、専属モデルとして華々しくデビュー。坂口健太郎や成田凌らが牽引した同誌の黄金期において、180cmの長身と端正な顔立ちを武器に独自の存在感を発揮しました。
モデル時代の初期は本名でもある「白石直寛」名義で活動していましたが、2016年に同誌を卒業。本格的に俳優業へ軸足を移すタイミングで現在の芸名である「山本直寛」へと改名し、ゼロから演劇の基礎を叩き込む決断を下しました。大手芸能事務所トップコートへの所属を経て、表現者としての土台を着実に固めていったのです。