『アンナチュラル』最終回の結末ネタバレ!赤い金魚の真犯人と伏線回収

『アンナチュラル』最終回の結末ネタバレ!赤い金魚の真犯人と伏線回収

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物語の最大の謎であった「赤い金魚」の正体は、犯人が被害者の口内に押し当てて窒息死させた際に残る、キルティング用具(特注のピン打ち具)のボールポイント痕でした。真犯人である高瀬文人は、幼少期に実母から受けた凄惨な虐待(段ボール箱に閉じ込められるなど)のトラウマから歪んだ支配欲を抱き、アルファベットの「AからZ」に見立てた女性26人を次々と手にかけていたのです。

そして、この凶行の裏で最も卑劣な役割を果たしていたのが、フリー記者の宍戸保でした。宍戸は高瀬の異常性にいち早く気づきながら警察に通報せず、殺人の過程を記録させて単独スクープ本『ピンクのカバ』を出版し、名声と金を得ようと企んでいました。中堂の恋人・夕希子が殺害された際も、宍戸はその現場を把握しながら見殺しにしていたのです。

復讐に燃える中堂は宍戸を拉致し、致死性の毒物(エチル硫酸)を投与して高瀬の犯行の物証を吐かせようと迫ります。しかし、駆けつけたミコトの必死の説得と、自らも毒を煽って覚悟を示した中堂の前に、宍戸はついに解毒剤を求めて屈服。宍戸が所持していた決定的な証拠品は警察に押収され、彼は殺人幇助および証拠隠滅の容疑で逮捕されるという自業自得の結末を迎えました。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。