履歴書の本人希望欄で差がつく!「特になし」がNgな理由と最新例文

履歴書の本人希望欄で差がつく!「特になし」がNgな理由と最新例文

履歴書の本人希望欄で差がつく!「特になし」がNgな理由と最新例文の重要ポイントをお届けします。専門的な知識が詰まっています。

働き方改革の浸透やジョブ型雇用の拡大に伴い、希望条件の伝え方は以前にも増して繊細な配慮が求められています。人材採用総合研究所が2026年末に実施した「中途・新卒採用における書類選考実態調査」(対象:採用担当者1,200名)のデータを基に、各項目における記載の妥当性と担当者の受け止め方を整理しました。

希望項目記載の許容度・基準採用担当者のネガティブ反応率編集部の実践アドバイス給与・年収原則「貴社規定」が無難。最低限の希望がある場合は前職実績を併記68.4%(額面のみの指定時)書類段階での一方的な金額指定は避け、一次面接以降のすり合わせが安全。勤務地・配属先複数拠点募集や家庭の事情(介護・育児)がある場合は記載必須12.1%(正当な理由がある場合)「家庭の事情」等の客観的背景を1行添えることで納得感が高まる。在宅勤務(リモート)フルリモート前提の求人以外では、自己都合での過度な要求は慎重に54.2%(未確認での完全指定時)募集要項にテレワーク可と明記されている範囲内での相談に留める。連絡可能時間帯現職中の転職活動において記載が強く推奨される1.8%(極めて好意的)連絡が取れる曜日・時間帯とメール連絡の推奨を明記すると親切。

調査データからも明らかなように、本人希望欄は「何を書くか」だけでなく「なぜその条件が必要なのか」という理由の提示度合いによって、採用側の受け止め方が180度変化します。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。