現在でこそ清楚かつアンニュイな大人の色気を漂わせる吉高由里子ですが、高校生当時のスタイルは、当時のゼロ年代カルチャーを色濃く反映した明るい茶髪に細眉のギャルテイストでした。芸能界入りのきっかけは、高校1年生の時に原宿の代々木公園近くで買い物をしていたところ、現在の所属事務所であるアミューズの女性マネージャーから声をかけられたスカウトでした。
芸能界入り前後の時期には読者モデルのような活動も経験しており、当時出回った卒業アルバム画像やプリクラ写真では、現在の落ち着いた黒髪姿とは対照的な、快活で少し生意気そうな美少女ぶりが際立っています。目元は涼しげな一重寄りの奥二重でありながら、鼻筋がすっと通り、輪郭の整い方はすでに完成されていました。
ファンの間で語り継がれている本名「早瀬由里子(はやせ ゆりこ)」という名義も、当時の卒アル写真や読者モデル時代の掲載物から裏付けられています。芸名である「吉高」は、父と兄の名前から一文字ずつ取って名付けられたという家族思いなエピソードも残されており、型破りに見えて情に厚い彼女のパーソナリティが初期から垣間見えます。