SixTONESのステージが他のアイドルグループと一線を画す最大の要因は、圧倒的なボーカル力とブラックミュージック、ミクスチャーロックを昇華させた音楽性の高さにあります。仮に年越しイベントに登場する場合、注目されるのがSixTONESカウコンセットリストの構成です。
過去の特番インタビューや手記において、メンバーの松村北斗やジェシーは「自分たちの音楽を妥協なく鳴らしきること」への強い執着を語っています。型通りのアイドルポップスにとどまらず、重低音を響かせる『Imitation Rain』『Rollin'』『ABARERO』などのキラーチューンをフェスさながらの熱量で叩き込む姿は、合同イベントの場であっても異彩を放ちます。
グループの表現スタンスは年々ソリッドさを増しており、カウントダウンというお祭り騒ぎの場であっても、単なるお茶を濁すパフォーマンスは決して見せません。「6本のマイクだけでドームの空気を支配する」という矜持が、年越しの短い時間枠や配信の画面越しからも明確に伝わってきます。