Q1:海堂尊は現在も病院で患者の診察や手術を行っていますか?
A1:いいえ、現在は臨床現場での診察や手術は行っていません。放射線医学総合研究所での研究推進室室長などを経て、現在は執筆活動とAi(オートプシー・イメージング)の啓蒙、大学での客員教授としての講義などに専念しています。
Q2:『チーム・バチスタの栄光』と『ブラックペアン1988』は繋がっていますか?どちらを先に読むべきですか?
A2:世界観は完全に繋がっています。『ブラックペアン1988』は『チーム・バチスタ』の約20年前の同じ東城大学が舞台です。どちらから読んでも独立して楽しめますが、作品世界の広がりを純粋に体感したいなら、発表順である『チーム・バチスタの栄光』から読み始めることをおすすめします。
Q3:海堂尊の最高傑作として名高い作品はどれですか?
A3:読者投票や書評で常に最高峰として推されるのは、『ジェネラル・ルージュの凱旋』です。救命救急の壮絶な現実と、収賄疑惑に揺れる孤高の医師・速水晃一の生き様が圧倒的な筆力で描かれており、シリーズ屈指の感動を呼ぶ傑作として評価されています。
Q4:医療知識がまったくない素人でも楽しめますか?
A4:全く問題ありません。主人公の田口医師が手術や専門用語に疎い「愚痴聞き外来」の医師として設定されているため、読者と同じ目線で専門知識が分かりやすく噛み砕かれて説明されます。難解な医療用語に身構えることなく、極上のサスペンスとして没頭できます。