菊池風磨さんの家族構成は、父親(常利氏)、母親、菊池風磨さん(長男)、8歳下の弟、12歳下の妹の5人家族です。歳の離れた弟や妹を溺愛する兄としての顔はファンの間でも有名ですが、家庭環境そのものは極めて温厚で、笑いの絶えない一般家庭の気風が守られてきました。
芸能界において「大物作詞家の息子」という出自は、時に「コネ入所」という偏見に晒されるリスクを孕みます。しかし、菊池風磨さんが2008年(当時中学2年生・13歳)にジャニーズ事務所のオーディションを受けた際、父親の名前や職業を履歴書・面接で一切明かしませんでした。
過去の特番インタビューやラジオ番組での本人の述懐によると、入所からしばらく経ったある日、ジャニー喜多川氏が常利氏との関係に気づき、「You、なんで菊池常利の息子だって言わなかったの!?」と激しく驚いたという有名なエピソードが残されています。風磨さんは「自分の力でどこまで通用するかを試したかった。親の名前で受かっても意味がない」と決意していたことを明かしており、下積み時代から一切の特別扱いを受けずに自らのスキルを磨き上げました。