石川県白山市鶴来水戸町に所在する「本物の」十八河原公園に足を踏み入れると、そこには心霊の噂とは180度異なる、清々しい北陸の大自然が広がっています。手取川の右岸14.2〜15.0キロポスト付近、国道157号鶴来バイパス沿いに整備されたこの河川敷自由広場は、2003年(平成15年)に整備着工され、平成16年12月28日に正式開設されました。北陸鉄道石川線の終点である「鶴来駅」から徒歩わずか5分という好立地にありながら、視界を遮るもののない広大な緑地が約2kmにわたって続いています。
現地を訪れた利用者のコミュニティレビューや実際の声を聞くと、この公園の魅力と注意点が明確に浮かび上がってきます。
「遊具は何一つありませんが、それが逆に良い。子どもと一緒にフリスビーを投げたり、手取川のせせらぎを聞きながらワンちゃんの散歩をするには最高の環境です。春には土手に濃いピンクの桜が咲き誇り、地元の知る人ぞ知る花見スポットになっています」(金沢市在住・40代ファミリー)
「鶴来バイパスからすぐ入れて、広い無料駐車場と綺麗な水洗トイレが完備されているのがありがたい。デイキャンプやチェアリングで川風に吹かれながら読書をするのが休日の定番です。ネットでオカルト的な噂があるのを知って驚きましたが、現地は明るく開放的な憩いの場そのものです」(白山市在住・30代ソロキャンパー)
一方、愛知県豊明市の「桶狭間古戦場伝説地」周辺でも、現地に漂う空気は静謐そのものです。名鉄名古屋本線「中京競馬場前駅」から住宅街を抜けて歩くこと数分、今川義元の墓碑や供養塔が静かに佇んでいます。近隣住民に話を伺うと、「ここは戦死した方々を偲び、地域の歴史を後世に伝えるための場所。夜間に肝試しと称して騒ぐ若者がたまにいますが、近所迷惑ですし、何より亡くなった方々に対して大変失礼です」と語気を強めていました。