「貼り位置を間違えた」「古くなったデザインを一新したい」という場合でも、正しい手順を踏めば糊跡を残さずに剥がすことが可能です。無理に爪やカッターで削り取ると、ポリカーボネートやアルミのボディを傷つける原因になります。
最も効果的なのはドライヤーを使った温風テクニックです。ステッカーの表面から10cmほど離して温風を30秒ほど当てると、粘着剤が熱で柔らかくなります。端からゆっくりと角度を低く保ちながら引っ張ると、千切れることなく綺麗に剥がれます。
もし表面に頑固な糊(ベタつき)が残ってしまった場合は、以下のアイテムを活用してください。
・無水エタノール:キッチンペーパーや布に染み込ませて拭き取る(アルコール分が高く揮発性に優れる)
・シール剥がしスプレー(中性・柑橘系):頑固な粘着成分を数分で分解(プラスチックへの攻撃性が低いタイプを推奨)
・プラスチック製スクレーパー:傷をつけずに浮いた糊を削ぎ落とす
※注意点として、シンナーやアセトン(除光液)などの強い有機溶剤は、ポリカーボネート樹脂を白濁・劣化させる危険性があるため使用を避けてください。