保護者が最も気をもむポイントが、おかあさんといっしょスタジオ収録当選倍率の現実です。NHKは個別の応募総数や具体的な倍率を公式発表していませんが、関係者の証言や子育てコミュニティにおける集計データを分析すると、その過酷な倍率が浮かび上がってきます。
現在、渋谷のスタジオで一度に収録される子どもの人数は、1回あたりおよそ10数名から20名前後、1日に複数回収録が行われる計算です。これに対し、全国の対象年齢となる3歳児の人口(年間約70万人)のうち、熱心な視聴者層が一斉にエントリーするため、東京収録の月間倍率はおよそ20倍から30倍程度、応募者が集中する春休みや夏休みなどの大型連休期間には40倍近くまで跳ね上がると推計されています。
合否の結果は、応募締め切りから約2〜3週間後に送られてくるNHKスタジオ収録当落通知メールによって判明します。当選者には後日、詳細な集合時間や収録時の注意事項が記された案内が届きます。迷惑メールフィルタの設定によっては通知メールが弾かれてしまう事例が多発しているため、ドメイン指定受信設定(@nhk.or.jp)をあらかじめ確認しておくことが肝要です。