当日の行動計画を練る上で欠かせないのが、北大オープンキャンパス当日プログラム詳細まとめの事前把握と、タイムロスを最小限に抑えるルート設計です。各学部の講義室や実験棟は広大な敷地に分散配置されているため、行き当たりばったりの移動では見学したい講義を見落とす危険があります。
文系学部(法学部・文学部・経済学部・教育学部)は、正門から比較的近い南側エリアに集中しています。ここでは模擬講義や在学生によるゼミ紹介、少人数ディスカッション体験がメインとなり、文系総合入試の仕組みや卒業後の就職実績に関する詳細なデータが提示されます。
理系学部はキャンパス中央から北側にかけて広範囲に展開します。理学部では最先端の基礎科学に関する公開実験、工学部では巨大な実験装置や情報・ナノテクノロジーの研究設備見学、農学部では歴史ある重厚な農学部本館での研究紹介と実習林の取り組み説明が行われます。北18条駅寄りに位置する医学部・歯学部・薬学部・獣医学部では、臨床現場に近い専門性の高いプログラムが展開されます。
限られた時間で成果を最大化するための賢い戦略は、「午前に事前予約制の最重要プログラム(学部ガイダンスや実験見学)を1つ履修し、午後は入退場自由な展示や学内ツアー、資料配布コーナーを効率よく巡る」という二段階の動線設計です。学内にはレンタサイクル(シェアサイクルサービス)のポートも設置されていますが、イベント当日は争奪戦となるため、基本は地下鉄南北線(北12条駅・北18条駅)を部分的に活用しながら徒歩で縦断する計画を立てておくことが推奨されます。