柘植の剪定で枯れる原因とは?プロが教える刈り込みと透かしの極意

柘植の剪定で枯れる原因とは?プロが教える刈り込みと透かしの極意

柘植の剪定で枯れる原因とは?プロが教える刈り込みと透かしの極意について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。

樹木の健康を損なわずに美しい樹形を保つためには、年間の生長サイクルに合わせた柘植の剪定時期の遵守が欠かせません。

基本の刈り込み・軽剪定:5月〜6月および9月〜10月

春に伸びた新梢(新芽)が固まる5月下旬から6月が第1の適期です。この時期に輪郭を刈り揃えることで、初夏から夏にかけて整った姿をキープできます。その後、夏の間にわずかに伸びた枝を整え、越冬準備をするために9月〜10月に秋の軽剪定を行います。11月以降の寒冷期に入ってからの剪定は新芽が凍害を受けるため避けてください。

樹形を小さくする強剪定の適期:4月中旬〜5月上旬

大きくなりすぎた木を大幅に切り戻す柘植の強剪定の適期は、平均気温が上がり新芽が吹き出す直前の春(4月中旬〜5月上旬)に限られます。この時期であれば樹液の流動が活発で、太い枝を切っても新芽を吹き返す体力が十分に備わっているため、枯死のリスクを最小限に抑えられます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。