シャルル・ド・ゴール空港(ロワシー空港)を利用する際、まず頭頭に入れておくべき基本はシャルル・ド・ゴール空港 JAL ANA 発着ターミナルの明確な違いです。日本の大手2社は利用ターミナルが物理的に大きく離れており、到着後の動線も全く異なります。
報道発表および航空各社の運航データによると、JAL(日本航空)はターミナル2E、ANA(全日空)はターミナル1を使用しています。ターミナル1は中央の円形サテライト構造が特徴的で、エスカレーターが交差する未来的なデザインを持つ一方、ゲート間移動の距離が長くなりやすい傾向があります。一方、エールフランス航空の本拠地でもあるターミナル2は「2A」から「2G」まで枝分かれしており、同じターミナル2内であっても徒歩だけでは移動できないほどの広大なスケールを誇ります。
ターミナル間を移動する際の要となるのが、各ターミナルと駐車場・駅を24時間体制かつ無料で結ぶ自動運転シャトル列車CDGVALです。ターミナル1、ターミナル2(TGV・RER駅直結)、ターミナル3を結んでおり、日中は数分間隔で運行されています。ただし、ターミナル2の末端ゲート(2Gなど)へは専用の連絡バス(ナビゲート・バス)へ乗り換える必要があるため、案内標識「CDGVAL」または「Navette」の表示を見失わない立ち回りが求められます。