結論から申し上げますと、塩水うには「真水で洗わず、そのまま水切りして食べる」のが絶対的なルールです。「パックの塩水がしょっぱそう」「衛生面で一度すすいだほうがいいのでは」と感じる方もいるかもしれませんが、水道水で洗う行為は禁物です。
うにの身は極めてデリケートであり、浸透圧のバランスが崩れると一瞬で水分を吸って身が溶け、同時に豊かな旨味成分が流れ出てしまいます。パックに満たされている液体は、海水とほぼ同じ約3%前後の塩分濃度に調整された専用の塩水です。この塩水がクッションとなって身の形と鮮度を保護しているため、パックから取り出して塩水を切るだけで、そのまま美味しく召し上がれます。