居留守を使うやつは絶対やめとけ!空き巣の標的になる危険な理由

居留守を使うやつは絶対やめとけ!空き巣の標的になる危険な理由

話題沸騰中の 居留守を使うやつは絶対やめとけ!空き巣の標的になる危険な理由について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

「訪問販売や宗教勧誘が面倒だから無視する」という判断は、一見すると合理的で無駄なトラブルを避ける手段に見えます。しかし、防犯ジャーナリズムの現場において居留守をやめたほうがいい理由として真っ先に挙げられるのが、空き巣の在宅確認に対する最悪のシグナルになってしまうという事実です。

警察庁が公表している侵入窃盗に関する統計データによれば、侵入犯が犯行前に行う下見の手口として最も多いのが「インターホンを鳴らして不在を確認する行為」(約46%)です。犯人は「誰かがいる部屋」ではなく、「確実に誰もいない部屋」を求めてチャイムを押しています。ここで居留守を使ってしまうと、犯人に対して「この部屋は今、無人である」という侵入許可証を自ら手渡す結果になるのです。

最も恐ろしいのは、犯人が鍵を解錠したりベランダの窓を割ったりして室内に踏み込んできた瞬間です。無人だと思い込んで侵入した犯罪者と、部屋の中で息を潜めていた住人が室内で鉢合わせる事態を、警察用語で「居直り強盗」と呼びます。パニックに陥った侵入犯は、逮捕を逃れるために躊躇なく凶器を振るい、単なる窃盗から致死傷事件へと一気に凶悪化します。これが、多くの防犯アドバイザーが「居留守は命取りになる」と断言する最大の根拠です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。