Q1:『孤狼の血』第1作と『LEVEL2』はどちらから観るべきですか?
A1:必ず第1作から順番に観ることを強く推奨します。『LEVEL2』は完全オリジナルストーリーですが、主人公・日岡秀一の性格の変化や、彼が身につけているライターの意味、心に抱えるトラウマはすべて第1作の大上章吾との関係性に起因しているため、第1作を観ていないとドラマの深みが半減してしまいます。
Q2:キャスト陣の現在の活動やその後のキャリアへの影響はどうなっていますか?
A2:本作での怪演をきっかけに、キャスト陣の評価はさらに跳ね上がりました。松坂桃李は実力派トップ俳優としての地位を完全に固め、鈴木亮平は『TOKYO MER』などの正義感あふれる役柄から狂気的な悪役までこなすカメレオン俳優として日本映画界に不可欠な存在となりました。西野七瀬も本作での好演が契機となり、本格派女優として映画・ドラマへの出演が急増しています。
Q3:原作小説と映画版でキャストや結末の違いはありますか?
A3:大きな違いがあります。第1作は柚月裕子の原作をベースにしつつも、映画ならではのバイオレンス描写や結末の脚色が加えられています。さらに続編『LEVEL2』に関しては、原作小説の続編(『凶犬の眼』『暴虎の牙』)をそのまま映画化するのではなく、映画独自の世界観を完結させるために鈴木亮平演じる上林をはじめとする完全オリジナル脚本で制作されました。